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札幌市時計台

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国指定重要文化財・旧札幌農学校演武場

商品・サービス紹介

国指定重要文化財・旧札幌農学校演武場
札幌時計台は、現存している塔時計としては、日本で最も古いものです。そればかりでなく、歯車などの主要な部品を交換することなく、現役で時を刻み続けている時計は、極めて珍しいといわれています。

札幌時計台は、現存している塔時計としては、日本で最も古いものです。
そればかりでなく、歯車などの主要な部品を交換することなく、現役で時を刻み続けている時計は、極めて珍しいといわれています。

その陰には昭和初期から親子2代にわたって時計機械の保守点検を続けていた市内時計店の方の尽力があります。
また、毎年多くの人々の奉仕活動が行われています。市民の愛着が時計台を支え、鐘の音を守り続けてきました。

メニュー・スペック

【時計機械の話】
時計台の時計機械は、鳩時計と同様の振り子時計で、動力にはおもりを利用し(時打重錘振子式四面時計)、この仕組みの時計としては、日本で原形のまま正確に作動している最も古い塔時計と考えられています。

時計機械をおさめている時計塔の内部は5階建てになっていて、外から見える文字盤は5階の位置にあり、この中に鐘と鐘を打つ槌そして時計歯車の動きを四方の針に伝える装置があります。
4階には時計機械の本体が据えつけられ、3階まで吊り下がった大きな振り子の振動が伝わり大小さまざまの歯車が静かに時を刻んでいます。

そして、時計歯車と鐘を打つ槌の動力となっているのはワイヤーでつながれた2つのおもりです。時計歯車用のおもりは2階まで、槌用のおもりは1階まで下がっています。このおもりには、木箱に豊平川の玉石を入れたものが使われています。重量は運針用が約50kg、打鐘用が約150kgで、巻き上げは今も人力により週2回行っています。

時計は、アメリカ合衆国ボストン市ハワード社製で、機械に製造番号(No.738)が刻まれています。
ハワード社はエドワード・ハワードが1842年に設立した会社で、時計機械の生産に先駆的役割を果たし、精度の高さとその実用性において歴史上大変有名です。

澄んだ鐘の音色はかつては一里(約4km)四方に響きわたって時刻を伝えたといわれ、明治21年1月には、札幌の標準時計として告示されたこともあります。

商品・サービス名 国指定重要文化財・旧札幌農学校演武場
カテゴリー ショッピングとサービス > スポーツ・娯楽・遊興施設 > レジャー・娯楽施設 > 美術館・博物館・図書館
価格 詳しくはホームページをご覧ください。
住所

北海道札幌市中央区北一条西2丁目

連絡先電話番号 011-231-0838
営業時間/定休日 詳しくはホームページをご覧ください。
アクセス JR札幌駅南口 徒歩10分
地下鉄大通駅 徒歩5分
サービスURL http://www.tokeidai.co.jp/tokeidai/

重要文化財旧札幌農学校演武場

札幌農学校演武場として誕生以来、時計台は1世紀以上ものあいだ、休まずに時を刻み続けています。
その悠々の鐘の音は、いまもさっぽろ市民の心に安らぎを与えています。

会社情報(詳細)

会社名 札幌市時計台
所在地 北海道札幌市中央区北一条西2丁目
専門分野 ショッピングとサービス > スポーツ・娯楽・遊興施設 > レジャー・娯楽施設 > 美術館・博物館・図書館
ホームページ http://www.tokeidai.co.jp/tokeidai/ 
その他の商品・サービス
  • 国指定重要文化財・旧札幌農学校演武場 (ショッピングとサービス > スポーツ・娯楽・遊興施設 > レジャー・娯楽施設 > 美術館・博物館・図書館)